「セントルマルシェ」な「夏まつり」を開催
県央エリアの春と秋のイベントとしてすっかり定着したセントルマルシェ。
第16回は7月27日、東広島市豊栄町の豊北木材工業株式会社で開かれました。
今回のテーマは「セントルマルシェ」な「夏まつり」。真夏の開催は、2016年の第1回以来の試みです。
製材所跡地をたくさんの電球で照らし、午後4時から10時までのナイトマルシェを開きました。
訪れた人は、ジビエや卵といった県央エリア(豊栄、福富、河内)の食材を使ったグルメや、地元のハーブを使ったお酒、雑貨作りのワークショップなどを楽しんでいました。
また今回は、県央の事業者と賀茂北高校の学生が共同で開発に取り組んでいる商品を初お披露目。
ジビエのさまざまな部位を食べ比べられる串焼き、座ったまま足をゆらゆらと動かせる地元産木材製の運動器具、
学校近くにオープンする予定のカレー屋のメニューを試食した人は、「おいしい」「スパイシーだけどうま味がある」とアンケートに回答していました。
八本松町から参加した藤山達明さんは「セントルマルシェは2回目。今回はナイトマルシェだったので暑すぎず、犬を連れて来られた。雰囲気が良く、また来たい」と話していました。