【自慢の逸品が勢ぞろい】セントルマルシェ・プライム認定審査会を開きました

伴走型小規模事業者支援事業として、広島県央商工会では2017年から、商品開発の支援を通し、地域を盛り上げるメニューに取り組んでいます。県央エリア(豊栄町、福富町、河内町)の事業者が自社商品をPRする場として「セントルマルシェ」に参加し、地域や商品をひとつのブランドとして発信する取り組みです。

セントルマルシェ・プライム認定商品一覧

その一環として、昨年に引き続き12月11日に「第2回セントルマルシェ・プライム認定審査会」を開き、7つの事業者が認定に向けて自社の商品をPRしました。

セントルマルシェ・プライムとは

さきしまプレゼン

Lavandeプレゼン
*商品について熱心に説明する事業者

「セントルマルシェ・プライム」とは、「地域性」「独自性・創造性」「信頼性」「サスティナブル性」「将来性」という5つの指針について、一定の基準を満たし、さらに「セントルマルシェのイメージにふさわしい」と審査員から認められた商品を認定するブランド認定制度です。

広島経済大学メディアビジネス学部長である北野尚人教授が議長を務め、行政や百貨店のバイヤー、食農連携コーディネーターなど、食品や雑貨を取り扱う各分野の専門家が選定委員として参加しました。

認定商品は

審査会は申請事業者が順に登壇し、試食品や試用品を審査員に試してもらいながら、各商品の特徴や開発意図を説明します。審査員からはパッケージや原料についてはもちろん、実際に発注した際のロット数など、具体的に商品としての仕入れもイメージした質問が活発に出ていました。

試食
*試食で商品の味を確かめる審査員

ハーブティレモン果汁
*ハーブティにレモン果汁を絞り、色の変化を確かめる場面も

認証を受けた商品は、今後この「ひろしま県央発見王国」の中でも詳しくご紹介していく予定です。セントルマルシェ・プライムブランド認定商品を見かけたら、ぜひお手に取って品質をお確かめください!