【デパ地下☆進出】セントルマルシェin広島三越がオープンしました【長期出展♪】

「心と体と大地に優しい」というコンセプトのもと、手間暇かけて生み出された県央3町の食品や雑貨、焼き物などをご紹介する「セントルマルシェ」。当初はイベントとしてスタートした取り組みですが、現在ではデザインを統一し、厳しい基準を満たす商品を認定するブランド化を進めています。

それらの商品を紹介する催事コーナーが5月21日、広島三越地下1階フードホールにオープンしました！　プロバンス地方にちなみ、ナチュラルなイメージと素材で統一したディスプレイが訪れる人の目を引き、県央の魅力をたくさんの人に伝える拠点として活躍しています。

広島三越（旧三越広島店）といえば、1973年から広島市中区で営業を続ける老舗デパート。衣食住にこだわりがあり、上質なサービスと商品を求める方が訪れるお店です。

県央3町（豊栄町・福富町・河内町）の各事業者が手間暇をかけて生産したセントルマルシェ商品は、これまでにも広島三越でスイーツフェアなどの短期催事出展を行ってきました。今回は8月までという長期の出店を予定しており、常設化も視野に入れた取り組みが進んでいます。

長期出展にあたり、セントルマルシェでは多数の新商品の開発にも取り組みました。

中でも注目の新商品が、豊栄町で生産された「賀茂地鶏」を使ったコンフィやリゾット。賀茂地鶏は甘みの強い脂身と、弾力のある歯ごたえが特徴の品種です。

「地鶏」とは両親または片親が在来種で、次のような所定の飼育方法や飼育期間などの要件を満たして飼育された鶏を指します（地鶏肉特定JAS規格）。

事項	基準
素びな	在来種由来血液百分率が50％以上のものであって、出生の証明（在来種からの系譜、在来種由来血液百分率及びふ化日の証明をいう。）ができるものを使用していること。
飼育期間	ふ化日から75日間以上飼育していること。
飼育方法	28日齢以降平飼いで飼育していること。
飼育密度	28日齢以降１㎡当たり10羽以下で飼育していること。