【新商品の第一歩】女性部がハーブ講習会を開きました【まこもやぶどうと一緒に】
広島県央商工会の女性部は現在、地元産のハーブを使ったお茶の開発に取り組んでいます。
そこでよりおいしく飲んだ人に喜ばれるお茶を作るため、部員を対象としたハーブ講習会を開きました。
講師は兵庫県で「ハーブ教室彩iro」を営む鹿間則子さん。
ハーブとはそもそも何なのかという話から、具体的な使い方やハーブをブレンドする理由までわかりやすく説明を受けました。
さらに福富町の「Lavande by井上工務店」のハーブと、豊栄町の「NORA-NOLA天音の里」のまこもを、さまざまな割合でブレンドした5種類のハーブティーを試飲。
河内町の「菊田農園」のぶどうの搾りかすも加え、そのままの味と飲み比べました。
部員たちは興味深そうにお茶に入っているハーブの種類や期待できる効能の説明を受け、味や香りの違いを何度も確かめていました。
副部長のLavandeの井上教子さんは「ハーブティーを好きな方も初めて飲む方もおられて、いろいろな意見をいただき大変参考になりました。皆さんに愛される商品ができるよう部員全員で取り組みたいです」と意気込みを話していました。
講師はハーブの専門家・鹿間則子さん
ハーブティーを試飲しながら活発に意見交換