【新鮮野菜たっぷり!】とよさかマルシェに行ってきました【生産者とお話♪】
先日新しく「ひろしまけんおうはっけんおうこく」に仲間入りした、古民家レストラン「豊栄くらす」にはもう行かれましたか? 旬の野菜をたっぷりと使ったコースランチや、スイーツなどのカフェメニューを提供しており、お出かけの際にぜひ立ち寄りたいお店です。
豊栄くらすでは10月22日(土曜日)、第2回「とよさかマルシェ」を開きました。町内の旬の味覚がぎゅっと詰まったこのイベントを、当サイトのリポーターが体験してきました。
「とよさかマルシェ」ってなあに?
「とよさかマルシェ」とは、豊栄町内で採れた農産物を中心とした産直市です。生産者自身がお店を訪れる人と触れ合い、会話を通して豊栄とそこで採れた農産物の魅力を発信していきます。
「豊栄くらす」は、「豊栄に関わるすべての人を幸せにする」ことをコンセプトとしてスタートしました。その一環として、開店前に古民家を改装する段階からさまざまなワークショップ(体験)を含む「イベントくらす」を開催しています
「とよさかマルシェ」もそんなイベントのひとつで、9月16日に開催された第1回に続き、10月23日に第2回が開催されました。
あいにくの天候にもマケズ。
マルシェ当日。お昼をここでいただこうと11時過ぎにお店を訪れたのですが、あいにくの悪天候! ちょうど台風21号が静岡県に上陸した日で、台風の中心部からは距離がある中四国地方でも朝から雨が降っていました。
予定では豊栄くらすの駐車場で開かれることになっていましたが、こんなお天気の中ではせっかくの農産物がずぶぬれになってしまいます。お店の中に場所を移し、マルシェが開催されていました。
店内にはゴボウやハクサイ、長ネギ、お米など、町内から選りすぐられた立派な農産物がズラ~リ。生産者の顔写真が、訪れる人を出迎えてくれます。香ばしいかおりに誘われて反対方向に視線を移すと、生産者である中間さん自身が「白ネギ☆ソーセージ」を焼いていました。株式会社あすかの大粒ブドウも魅力的です。
レポーターは家族とともにローストビーフのランチコースをいただいたあと、「金安りんご園」の「ジョナゴールド」を試食させていただきました。
ジョナゴールドはスーパーでもよく目にする品種ですが、いただいたものは果肉のきめが細かく、とってもジューシー。標高が高く気温が低い豊栄だからこそ、この味が実現するのかもしれません。
とよさかマルシェ限定メニューも♪
豊栄くらすからはマルシェの日だけの限定メニューとして、ホットドッグや豊栄産はちみつを使用した手作りレモンスカッシュが登場しました。寄田珈琲研究所のスペシャリティコーヒーもテイクアウトできます。ランチコースに比べるとお手ごろ価格なので、ふらっと立ち寄っても気軽に楽しめるのではないでしょうか。
ランチコースでお腹いっぱいでしたが、お土産にホットドッグとコーヒー、レモンスカッシュをいただいて帰りました。
帰宅後に食べたホットドッグは、ぎゅっとお肉がつまったソーセージがとってもジューシー♪ しかしマスタードが思いのほかパンチが効いており、家族全員涙目になりました。スパイス類が苦手なタイプの方は、量を調整してもらうことをおススメします。
次回もお楽しみに!
豊栄くらすでは、今後も旬の農産物を集めた「とよさかマルシェ」の開催を予定しています。オフィシャルサイト内で随時イベントの開催予定をお知らせしているので、こまめにチェックしてみましょう。